日焼けで皮がむける原因

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法

日焼けで皮がむける原因は、皮膚の乾燥です。紫外線を大量に浴びることにより、皮膚の中に存在する細胞が乾いてしまいます。乾くことにより、細胞が死んでしまって皮がはがれていきます。これが日焼けで皮がむけるということです。

 

皮がむけるほどの日焼けは、体がやけどを負った状態であるということです。そのため、皮がむけることで肌へのリスクが高くなります。リスクとしてあげられるものは、皮がむけた部分の肌荒れ、肌の老化、シワ・シミができやすくなる、皮膚がんの発生リスクが上がるなどがあります。

 

火傷と同じ状態になるくらいのダメージを受けるとなると、肌へのリスクが高くなるということがよくわかります。

日焼けが原因による皮を無理やりむくと色素沈着の原因に

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法

 

日焼けが原因で皮がめくれてきたとしても、自然にはがれ落ちるのを待ちましょう。気になるからと言って自分でむいてしまうと肌へのリスクが高まります。
めくれてくる皮は、日焼けによって死んでしまった皮膚の細胞です。この細胞の下はまだ表に出てくるはずではない未熟な皮膚です。未熟な皮膚はまだまだ不完全で、刺激に弱く傷つきやすい状態です。完全に死んでしまった皮膚は勝手にはがれていきます。

 

このように日焼けによる皮むけが起こると未熟な皮膚と、それ以外の皮膚が混在することにより肌がまだらになってしまいます。皮がむけるとかゆいためかいてしまうと、未熟な肌は傷つきやすいため、色素沈着の原因にもなります。

 

また、無理にむいてしまうことによりまだ元気な細胞まではがしてしまい、傷をつけて痛みを伴う場合もあります。傷ついた肌や未熟な肌は普通の肌よりも紫外線に弱く、ひどい日焼けになってしまう場合もあるので、皮むけに関して注意が必要です。

日焼けによる皮むけから肌を修復するためのケア

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法

日焼けでダメージを受けて皮向けした場所が、元の肌に戻るまでの期間は28日です。この理由は、肌のターンオーバーという肌が生まれ変わるサイクルが28日だからです。

 

日焼けして皮むけをおこした肌が28日で生まれ変わるための対処として、水分補給があります。日焼けをした体は水分が少なくなっているため、外側からと内側からの水分補給が大切です。

・化粧水や乳液などをたっぷりと使った肌への水分補給
・スポーツドリンクやビタミンC飲料などによる水分補給

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法

外側からの水分補給では、皮むけの影響で肌が敏感になっているので、刺激の少ないものを選ぶようにしましょう。普段顔に使っている化粧水などを体に使ってもよいでしょう。内側からも外側からも、メラニン還元作用のあるビタミンCが入っているものを選ぶことが早く修復させるためのポイントです。

 

日焼けによる皮むけの、やってはいけないことを紹介します。

無理やり皮をむく
かゆみを我慢せずかきむしる
皮むけの肌のままさらに紫外線を浴びる

これらの行為は、日焼けによりダメージを受けている肌にさらにダメージを加えることとなるため絶対にやってはいけません。めくれそうでめくれない皮は化粧水などでたっぷりとぬらすことにより、負担をかけずにとることが出来る可能性があります。

 

また、かゆみが我慢できない場合は冷やすと軽減されます。皮がむけた状態でどうしても外出しなければならない場合は、肌を保護するために長袖を着用する、などなるべく刺激を与えずに、しっかりとケアを行うことが大切です。

こんな場合は皮膚科に診断を

日焼けの症状がひどいと、自分で行うケアだけではどうしようもない場合もあります。いつもよりひどい日焼けだと自覚があるなら早めに皮膚科へ受診しましょう。皮膚科では主にステロイド薬を中心に処方してもらえます。皮がむけるほどの日焼けでは、薬を処方してもらえる可能性が高いです。

 

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法

 

日焼け部分が痛くて眠れないなど日常生活に支障をきたしている場合は、すぐにでも受診しましょう。そうでない場合は3日は様子を見ても良いでしょう。3日経ってもおさまらない場合は皮膚科への受診をおすすめします。この3日というのは、紫外線を浴びてからメラニン色素が沈着するまでの期間です。

 

3日以内に皮膚科で何らかの処置をしてもらえるなら、回復が早くなると考えられます。

 

日焼け後の肌の悪化の目安症状】

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法赤みがひかない
日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法痛みをともなう
日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法ひりひりする
日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法水ぶくれができている
日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法がまんできないかゆみ
日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法熱を持って腫れている
日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法皮がむけてくる

など、火傷のような症状があげられます。
これらの症状が出てきたら3日を待たずにすぐに皮膚科へ受診しましょう。

日焼けで皮がむけないようにするためには

日焼け後の皮がむける場合の肌の対処と適切なケア方法

日焼けで皮がむけないようにする方法は、まずはなるべく日に焼けないことです。過度な日焼けにならなければ、皮がむけることはあまりありません。日焼け止めや、帽子や日傘などで紫外線を防ぐことが大切です。

 

激しい日焼けになってしまった場合は、なるべく早く焼けた部分を冷やしたり、水分を補給するようにしましょう。日焼け部分へのケアを早くすることにより、死んでしまった細胞の数を減らすことが出来ます。細胞が死んでしまうと皮がどんどんむけてくるようになるので、日焼けが原因の皮むけをなるべく防止するにはスピードが勝負です。

まとめ

  • 紫外線が原因で皮膚の細胞が死んでしまうことが、日焼けで皮がむける原因です
  • 無理やり皮をむくと未熟な皮膚が露出し、傷つきやすいため色素沈着やシミ・シワなどのリスクが高まります
  • 肌の生まれ変わりを指すターンオーバーは28日サイクルなのでその間でしっかりとケアをすることが大切です
  • 日焼けの症状がひどい場合は3日以内に皮膚科へ受診することにより、薬を処方してもらいよりしっかりとしたケアが可能になります

 

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