使用には注意!フェーンブロックの日焼け止め効果とアレルギーについて

使用には注意!フェーンブロックの日焼け止め効果とアレルギーについて

「フェーンブロックが日焼け止めに効くみたいだけど、どんな成分?」「フェーンブロックはどんな作用をするの?」といった方は多くいらっしゃるかと思います。

 

フェーンブロックは日焼け止めの有効成分として認知されていて、サプリやジェルとして気軽に使えますが、アレルギー性もある事から、注意が必要となる成分です。

 

ここでは、フェーンブロックの成分と作用、注意点をまとめていますので、日焼け対策として使用を考えている方は、ぜひご参考下さい。

フェーンブロックは日焼け止め効果のある特許成分

使用には注意!フェーンブロックの日焼け止め効果とアレルギーについて

 

フェーンブロック(Fern BlockR)とは、中央アメリカに生息するシダ植物の抽出物、PLエキス(ポリポディウムリュウコトモス)を多く含む特許成分です。

 

主成分となるPLエキスは、光防御分野の第1人者と言われる皮膚科医フィッツパトリックの研究で発見されたもので、紫外線によるシミ、シワ予防に効果を発揮する事が分かっています。

 

また、PLエキスの効果は世界中の『皮膚科学会』でも臨床結果が発表されていて、海外では『ヘリオケア』、日本では『noUV(ノーブ)』等の、飲む日焼け止めの主成分として採用されたり、日焼け止めジェルとしても製品化されています。

 

PLエキスに関する詳細はこちら『飲む日焼け止めに含まれるPLエキスとは?その効果や副作用まとめ』からご確認できます。

 

飲む日焼け止めにおいては、これまでは特許成分である『フェーンブロックR』が多く採用されていましたが、現在では『シェードファクター』や『PLエキス』等の名称に変わっています。

 

どちらも、主成分がPLエキスである事に変わりはありません。

フェーンブロックの日焼け止めの効果のメカニズム

フェーンブロックには、『免疫防御作用』・『抗酸化作用』・『DNA保護作用』・『皮膚構造維持作用 』の4つによる、日焼け止め効果があります。

 

フェーンブロックを含む飲む日焼け止めを服用すると、この4つの作用が働いて、日焼け、シミ、しわ、皮膚がん等が予防されます。

 

日焼け止め効果 作用
@免疫防御

フェーンブロックは、肌に備わっている免疫細胞の『ランゲルハンス細胞』を正常に働かせて、『日焼け』や『炎症による赤み』などを防止します。
ランゲルハンス細胞とは『紫外線』など外的刺激から守る肌機能のことで、フェーンブロックを服用すると、ランゲルハンス細胞が正常に働いて、紫外線ダメージの日焼けなどの影響を受けにくくなります。

A抗酸化

紫外線により発生する『活性酸素』を取り除く抗酸化作用が、『シミ』や『しわ』などを予防します。
紫外線を浴びると、防衛反応として大量の活性酸素が発生すると同時に、活性酸素で肌細胞などが錆びる『酸化現象』が起きます。
フェーンブロックは増えすぎた活性酸素をきちんと取り除いて、『酸化を防止する』為、『シミ』など肌トラブルの予防に役立ちます。

 

BDNA保護

肌細胞のDNAを保護することで、紫外線が原因の『皮膚がん』が防がれます。
紫外線を浴びると、肌細胞の『DNA』にダメージが加わり、皮膚がんのリスクが高まります。
フェーンブロックは、肌細胞のDNAを守って皮膚がんを防ぐだけではなく、皮膚が赤くなる『紅斑』の予防にも繋がります。

C皮膚構造維持

肌の『コラーゲン保護』が働くことで、紫外線による『シワ』や『タルミ』の予防になります。
フェーンブロックには、肌内部にある繊維芽細胞へのダメージに伴うコラーゲン減少を抑制して、『肌のコラーゲンを守る効果』があります。
結果、紫外線によるシワなどの『光老化』が防がれます。

フェーンブロックの注意点まとめ

フェーンブロックに副作用はありませんが、『アレルギー発症』の懸念はあります。

 

フェーンブロックの主な抽出成分でもある「シダ植物」はアレルギー性が高く、『発疹』や『花粉症』など、アレルギー症状を悪化させる可能性もあります。

 

特に、『アレルギー体質』の方は症状を起こしやすいので、医師に相談した上で摂取するようにしましょう。

 

他にも、フェーンブロックを摂取する上でいくつかの注意点がありますので、そちらも把握しておくことが大切です。

 

 

フェーンブロックの注意点

 

注意点 詳細

4歳未満の子供には飲ませない

4歳未満の子供の臓器は、未発達なことから、サプリ自体の栄養が胃腸や肝臓の負担になります。
胃腸障害や肝機能障害に発展する恐れもある為、病院等でも4歳からとされています。

妊娠中や授乳中の摂取は控える

妊娠中や授乳中のフェーンブロックの安全確認は行われていませんので、この時期の摂取は勧められていません。

薬服用中の方は医師に相談

内服薬を病院から処方されている場合、飲み合わせが悪い可能性もあるので、念のため、医師に相談しておきましょう。

まとめ

フェーンブロックRの日焼け止めの効果や副作用について、お分かり頂けたでしょうか?

 

フェーンブロックは多くの研究や臨床実験が行われており、有効性と安全も確認されていますが、『アレルギー性の高い植物』から抽出されている為、アレルギー体質の方が『3人に1人』とされる日本人の方には副作用が心配です。

 

アレルギー体質ではない方も安心できず、大量のアレルゲン(アレルギーの原因物質)摂取で、大人になって発症する『遅延型アレルギー』を招くこともあります。

 

ほか、リスクをより抑えた成分においては、日本人向けの紫外線対策成分『ニュートロックスサン』も合わせて確認しておきましょう。

 

ニュートロックスサンは、紫外線量の多い『スペイン』発祥の成分で、アレルギー性が低い『シトラス果実』や『ローズマリー葉エキス』から抽出されていて、『アレルギー』や『その他副作用』の報告も一切ありません。

 

紫外線対策は年間を通して行っていくものなので、効果だけに捉われず、安全性の高い成分に関しても注目しておく必要があるでしょう。

 

 

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フェーンブロックの日焼け止め効果、成分と作用、アレルギー等の注意点についてまとめています。日焼け止め対策としてフェーンブロックの使用を考えている方は、ぜひご一読ください。
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