医師監修・飲む日焼け止めを全解説!紫外線対策メディア【ヒヤケイヤ】医師監修・飲む日焼け止めを全解説!紫外線対策メディア【ヒヤケイヤ】

監修医師プロフィール:

監修医師:長谷川 悠 先生

ピコビューティークリニック院長


経歴:

2011年 順天堂大学医学部医学科卒業

順天堂大学大学院医学研究科博士課程卒業

順天堂医院 形成外科勤務

順天堂医院 放射線科勤務

2017年 ピコビューティークリニック院長就任


飲む日焼け止めの2種類の主成分〜フェーンブロックとニュートロックスサン

飲む日焼け止めに使用される主成分は「PLエキス」と「ニュートロックスサン」の2種類あります。PLエキスは、ダイオウウラボシという中央アメリカ中部が原産のシダ植物から抽出した成分でFernblock(フェーンブロック)とも呼ばれる抗酸化成分です。

 

ニュートロックスサンはスペインの細胞生化学の博士とモンテローザ社という企業が10年かけて開発したローズマリーエキスとシトラスエキスを組み合わせた成分です。

海外産はファーンブロック・国産はニュートロックスサンが多い傾向

海外産の飲む日焼け止めはフェーンブロックが使用されているものが多い傾向にあります。「ヘリオケア」という世界ではじめて発売された飲む日焼け止めの主成分がフェーンブロックを使用しているため、海外製品の飲む日焼け止めにはフェーンブロックが主流となっていると考えられます。

 

海外産の飲む日焼け止め一覧

商品名 特徴
ヘリオケア 世界ではじめて発売された飲む日焼け止め。フェーンブロックが主成分としてクリニックでも取り扱いされている。
サンセーフRX アメリカから発売された飲む日焼け止めでフェーンブロックが主成分とし、ルテインやオメガ3など目に入る紫外線を防ぐ成分も配合している。

国産の飲む日焼け止めはニュートロックス配合が主流

日本製(国産)の飲む日焼け止めはニュートロックスサン配合が主流となっています。国産の飲む日焼け止めがはじめて発売されたのが2014年です。株式会社HOLOSが淡褐色(黄色)の皮膚用の日本人向けの飲む日焼け止めとして、日傘サプリNutroxSunを発売したことをきっかけに、ニュートロックスサンが主成分となる飲む日焼け止めが国内で主流となりました。

 

国産の飲む日焼け止め一覧

商品名 特徴
ホワイタスプラス ニュートロックスサンのほかに糖化・酸化と老化の3大原因を対策する成分を配合している。
ホワイトヴェール ニュートロックスサンのほかに美容成分も配合されている。
インナーパラソル ニュートロックスサンとビタミンC・ビタミンPが配合されている
サンタンブロック ニュートロックスサンのみの配合。衛生面に配慮し医薬品で使用するPTPシートを採用している

フェーンブロックとニュートロックサンの日焼けに対する効果は同じ

ニュートロックスサンとフェーンブロックに違いはない

 

フェーンブロックやニュートロックスサンの飲む日焼け止めの効果は同じで「日焼けによる炎症を抑える働き」があります。

 

日焼け後は72時間でシミの原因となるメラニン色素が作られると言われており、72時間以内に日焼けによる炎症やほてりをケアすることでシミの原因の発生を抑制することができます。

 

飲む日焼け止めは「日焼けによる炎症を抑えることで、シミの原因が作られにくくなる」ことから体のなかから紫外線ダメージをケアする効果が期待できるとされています。

 

日焼けの炎症を抑える作用をもう少し詳しく

先生

フェーンブロックやニュートロックスサンには、皮膚の外側に存在して肌を紫外線ダメージから守る細胞(ランゲルハンス細胞)を活性化させ日焼けから守り、炎症を防ぐ働きがあると言われています。

 

質問者

肌を守る細胞が炎症を起こさないようにたくさん働いてくれるんですね!

安全性や美容効果はニュートロックスサンのほうが優位

フェーンブロックもニュートロックスサンも自然の食品から抽出された抗酸化成分のため、飲み薬のような副作用の事例はありません。

 

しかしフェーンブロックの原料であるシダ植物は、アレルギー誘発リスクがある成分であるためアレルギーリスクを考えるとニュートロックスサンのほうが良いと考えます。

 

またニュートロックスサンは、シワやシミに対しても有効な効果も報告されており、安全性・美容効果など総合的に判断すると、フェーンブロックよりもニュートロックスサン配合をおすすめいたします。

飲む日焼け止めを選ぶならニュートロックスサンと抗酸化成分が豊富なものを

飲む日焼け止めには抗酸化成分をおおく配合したものがおすすめです。日焼けの炎症を抑えるニュートロックスサンも大切ですが、美肌を保つためには紫外線ダメージで過剰に発生する活性酸素を抑えることも必要です。

 

過剰に発生する活性酸素は複数の種類があり、抗酸化成分の種類がおおいほど、それぞれの活性酸素に対抗することができ、健康な肌を守ることができます。

 

飲む日焼け止めの選び方のポイント

 

先生

紫外線ダメージで過剰に発生する活性酸素の種類はたくさんあってニュートロックスサンだけでは役不足。色んな種類の活性酸素を対策すべく抗酸化成分も種類が多いほうがよいんです。

 

質問者

1種類の抗酸化成分では対抗できない活性酸素もあるため、色んな種類が配合された活性酸素がよいということか。

ニュートロックスサン配合の飲む日焼け止めを比較

ニュートロックスサンを配合した飲む日焼け止めだけを厳選して抗酸化成分の種類のおおさと価格を分かりやすく比較します。商品情報は2018年4月時点のものでAmazonや楽天で新商品が追加され次第、比較表に追加していきます。

 

※ 販売先のアイコンは 公式サイト公式サイト amazonAmazon 楽天楽天市場を意味しています。

商品名 抗酸化成分の種類 価格 販売先
ホワイタスプラス
ホワイタスプラス
全7種類 定期コース 2480円〜
都度購入 5480円
公式サイトamazon
ホワイトヴェール
ホワイトヴェール
全5種類 定期コース 980円〜
都度購入 7560円
公式サイトamazon楽天
インナーパラソル
インナーパラソル
全4種類 定期コース 980円〜
都度購入 7000円
公式サイトamazon楽天
サンタンブロック
サンタンブロック
全1種類 定期コース なし
都度購入 10584円
公式サイトamazon楽天
BE-MAX
BE-MAX
全4種類 定期コース なし
都度購入 4200円
公式サイトamazon楽天

3部門人気ランキング1位のホワイタスプラスはおすすめ

医師監修・飲む日焼け止めを全解説!紫外線対策メディア【ヒヤケイヤ】
おすすめ日焼け止めサプリメントNo1

この商品がおすすめな理由はココ!

先生

2018年4月の女性が選ぶ美容サプリとして3部門の人気No1は納得。この飲む日焼け止めのおすすめの理由は紫外線ケアだけではなく、老化の原因そのものを対策できること。ニュートロックスサンだけではなく、強力な抗酸化成分となるアスタキサンチンやメロングリソディンなどの種類が豊富で配合量もしっかり含まれています。

 

質問者

紫外線だけではなくて色んなことで発生する老化の原因をこの製品で対策できるのか。これは優秀ですね!

 

ホワイタスプラスをもっと詳しく

 

飲む日焼け止めの最適な飲み方・飲むタイミング

飲む日焼け止めのタイミングを教える女性

 

飲む日焼け止めを含むサプリメントは、薬ではないため基本的に飲む時間帯などの指定はありません。しかし飲む日焼け止めの場合、摂取後24時間〜48時間経過後に飲む前と比べて紫外線による炎症を軽減できる可能性があるという臨床結果もあることから、そういう意味では外出前の2時間前までに飲んだほうがよいとされています。

 

ただあくまで飲む日焼け止めは、飲み続けることよって体内血中の抗酸化力をたかめ紫外線から守るはたらきをするものです。即効性の効果を求めるものではなく、1日の用量を守り、毎日飲み続けることが大切です。

 

出かける2時間前の食後が一番よいタイミング

サプリメントは空腹時よりも食後に摂ることで他の栄養素と同時に吸収されやすくなると言われており、飲むタイミングは食後がよいとされています。上記のことを踏まえると飲む日焼け止めは、外出2時間前の食後に飲むことが望ましいといえます。

 

補足

サプリメントはなるべくは水で飲むこと

飲む日焼け止めだけでなく、サプリメントや薬は水で飲むことが推奨されています。お茶などに含まれるカフェインには吸収を阻害する成分も存在します。無駄なく栄養を吸収するためにも水で飲むように心がけましょう。

飲む日焼け止めは防御できなかった紫外線ダメージを無効化・抑制する

日焼け止めクリームや日傘などのUV対策アイテムは紫外線が肌に吸収される前に外側から防御する働きですが、飲む日焼け止めは受けてしまった紫外線ダメージが老化の原因になる前にケアする働きが期待できる美容食品です。

 

飲む日焼け止めに配合される抗酸化成分は、老化の原因となる活性酸素を抑制・無効化する働きを有すると言われており、紫外線によって過剰に発生する活性酸素に立ち向かいシミやシワ・たるみを防ぐ働きをします。

 

飲む日焼け止めの働きやメカニズム

 

 

もういちど復習しよう

 

復習〜飲む日焼け止めの効果〜日焼けに有効なメカニズムとは

飲む日焼け止めは、紫外線を浴びることで発生する炎症を抑制し、シミの原因となるメラニンの活性・生成を抑え、しわ・たるみの原因にとなる活性酸素の抑制に働きかけます。

 

太陽光にはUVA・UVB・UVCの3種類の紫外線があり、肌に影響するのは紫外線A波といわれるUVAと、紫外線B波といわれるUVBといわれています。 飲む日焼け止めは紫外線A波・B波の両方のダメージを抑制・無効化する働きがあるといわれており、有効となる2つのポイントの詳細は以下となります。

 

飲む日焼け止めは紫外線による炎症を軽減しシミ・そばかすの原因を抑制する

日焼けで肌が赤くなる症状は、紫外線B波(UVB)によるダメージの症状で、肌の表面に炎症を与えそれがシミ・そばかす発生の原因となります。飲む日焼け止めに含まれるニュートロックスサンやリコピンには、紫外線B波による炎症を軽減し原因を抑制する働きがあるといわれています。

飲む日焼け止めは紫外線A波のダメージによるシワ・たるみの原因を抑制する

目に見えない日焼けのダメージが紫外線A波です。紫外線A波は肌の奥まで届き活性酸素を発生させハリを保つコラーゲンやヒアルロン酸を損傷させ、シワやたるみの原因となります。飲む日焼け止めに含まれる抗酸化成分は、原因となる活性酸素をくい止め、排出します。

 

飲む日焼け止めはシミやシワの紫外線の原因を抑制する

 

補足

日焼け止めのSpfとPAの指標を覚えて効率的に紫外線の防御対策

日焼け止めのSpfとPAの指標は紫外線A波と紫外線B波を防ぐ指標となります。紫外線A波を防ぎたい場合は、PAの+が多いほど防ぐ効果がたかく指標は+4まであります。紫外線B波を防ぎたい場合は、Spfの指標が高いほど防ぐ効果高く最大でSpf50となります。あまり数値が高いと肌の負担にもなることから、使用するシーンによって日焼け止めを使い分けるということも必要です。

 

飲む日焼け止めの錠剤タイプのほうがメリットがおおい

飲む日焼け止めの形状には、一般的な錠剤とドリンクタイプ、ゼリータイプがあります。選ぶなら錠剤をおすすめいたします。錠剤はドリンクタイプやゼリータイプに比べて味にこだわる必要がありません。そのため有効成分のみを摂ることができます。

 

ドリンクタイプやゼリータイプは糖分や甘味料がデメリット

ドリンクタイプやゼリータイプの飲む日焼け止めは、水なしで飲むことができるため錠剤を飲むことが苦手な方にはメリットとなります。デメリットは錠剤に比べて飲みやすさや味をおいしくする必要があるため、糖分や人工甘味料を加える必要があります。それが余計なカロリーや成分まで摂ることにもなるため、飲む日焼け止めは錠剤を選ぶことをおすすめします。

 

質問者

そっか。ドリンクやゼリータイプは美味しいけどその分カロリーを余計に摂ってしまう必要があるってわけね。

 

ドリンクやゼリータイプの飲む日焼け止め一覧

商品名 特徴
UVスティックゼリー ニュートロックスサンを配合したスティックゼリータイプの飲む日焼け止め。
サーフビバレッジ日傘サプリドリンク ニュートロックサン250mgを含むドリンクタイプ。
ピュアホワイト クコの実とトコトリエノールを紫外線ケア成分としたドリンクタイプ。

 

紫外線量がおおくなる5月〜8月の季節は念入りに対策をすること

紫外線対策を完璧にする女性

 

特に紫外線が強い5月から8月の季節はUV対策は念入りに行うことが大切です。必要によってはウォータープルーフの日焼け止めや、日傘やサングラスなどのUVアイテムも併用することが望ましいです。

 

紫外線は水や壁などにも反射して肌に吸収するので、いくら紫外線アイテムを併用しても100%防ぐことは難しいです。そのため、受けてしまったダメージを飲む日焼け止めでカバーするため、紫外線を完璧に近く対策するにはカラダの内側と外側の両方から守る対策することが必要です。

 

また日焼け止めの選び方についても適切に選ぶ必要があるので、下記ページを参考にすることで日焼け止めに関しての知識も得られると思います。

 

飲む日焼け止めのよくあるQ&A・正しい知識を身につけましょう

質問者

質問飲む日焼け止めを服用すれば日焼けを防止することができるのですか?

先生

回答できません。飲む日焼け止めは抗酸化成分を摂ることによって紫外線で受けたダメージをシミやシワになる前にケアするものです。日焼け止めだけでは完全に防ぐことのできない紫外線ダメージから肌を守ることができます。

 

質問者

質問ニュートロックスサンは日焼けをしないという情報もありますが本当でしょうか。

先生

回答ニュートロックスサンのエビデンスには、紫外線による赤みを抑制する作用が記載されていますが、あくまで10名の協力者に対して1日250mgを84日間飲んだ結果、抗酸化力が高まり通常と比べて紫外線による影響が56%抑制できたという結果です。効果には個人差がございますし、臨床試験の内容もUV照射であり、太陽光と同じ紫外線量で行われてはいないため、日焼け止めとしての効果はあまり期待しないほうがよいです。あくまで日焼け止めと併用して、紫外線によるダメージケアの働きが期待できるものです。

 

質問者

質問飲む日焼け止めは夏だけ飲めばよいのでしょうか。

先生

回答活性酸素による老化対策のためには年中飲むことをおすすめします。老化の原因となる活性酸素は紫外線だけでなく、ストレスや喫煙・飲酒などいろんな原因によって発生するといわれています。そのため紫外線の強い季節だけではなく、季節問わず飲み続けることで生活環境で発生する活性酸素のケアをおこなうことができます。

 

質問者

質問飲む日焼け止めに美白効果は期待できますか?

先生

回答飲み続けることによって紫外線ダメージの防御作用がたかまることで、活性酸素によるシミやくすみの原因を抑制することで美白作用が期待できます。また製品によっては美白に有効な成分を配合する成分もあります。

 

飲む日焼け止めの有効成分一覧

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